2024年5月ライブコマーストピックス
- 公開日:2024/06/03

本記事では、ライブコマースに関するトレンドや新たな取り組みなどをピックアップしお届けします。
ライブコマースはコミュニティ作りが重要
ライブコマースの成功には、コミュニティづくりが重要です。ライブコマースで購買体験をしたらSNSで発信し、同じ体験をしたくてまた配信にやってきて楽しむといったサイクルでコミュニティが大きくなっていきます。
このようなコミュニティの形成と成長を長期的に設計することが重要であり、それによって企業のロイヤル顧客を獲得することができます。
コミュニティ作りに必要な要素としては、「マッチング(相性)」、「インタラクティビティ(双方向性)」、「エンスージアズム(熱狂)」の3つの要素が繋がって機能していくことがポイントで、事例とともに紹介されています。

出典元:https://everything.every.tv/20240402
ライブコマース活用の目的・ゴールとして売上(コンバージョン獲得)を設定する企業が多いです。 ただ、中長期的な視点で、双方向性や熱狂といったライブコマースならではの強みを生かしたコミュニティづくりを目指し、顧客をファン化させることを通じたロイヤル顧客拡大を目的やゴールとする試みの方がライブコマースの特性が活かせると考えます。 BIPROGYでは、このロイヤリティ顧客拡大を支援するサービスの検討を始めております。(担当者コメント)
動画活用の定量的効果の事例:静止画バナーとショート動画の比較
ECサイトでショート動画を活用することで、従来の静止画バナーに比べて以下の成果が得られました。
平均滞在時間 :+84%上昇
セッションの平均PV数 :+77%上昇
CVR :+85%上昇
(「FREE‘S MART」のECサイトでKARTEの接客アクションにショート動画を使用した際の事例でECサイトページで80%以上スクロールしたユーザに対して季節のおすすめコーデを紹介する動画を掲載した際のもの)

出典元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000097929.html
ECサイトでショート動画を活用することで得られた成果を定量化した事例です。動画コンテンツとしてライブコマースのアーカイブ動画も活用することで、売上への貢献が期待できます。(担当者コメント)
シーインやポッシュマークがライブコマースへ積極投資
ファッション特化型フリマサイトのポッシュマーク(Poshmark)やファストファッション大手のシーイン(Shein)では、ライブショッピング機能の開発や社内コンテンツ制作チームの発足などライブストリーミング拡充のために投資をしています。これら2社では米国にはライブショッピングが成長するとみています。
ポッシュマーク
売り手がボッシュマークと共同でショッピングイベントを開催できるようにしました。ライブショッピングを開催することに抵抗がある売り手は、自分の商品のライブショッピングをほかの人に依頼することもできます。このように配信形式にバリエーションを持たせる取り組み、投資を実施しています。
シーイン
商品発売のペースが速く、コンテンツ戦略も商品発売のペースに追いつく必要があり、ライブストリーミングに投資し、プロダクションバリューを高めています。
出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/455b47a16604108deb82745d28ec23cf9b6a1da1
ポッシュマークはライブコマースの場の多様化や仕組みに対して投資し、シーインではビジネスのスピードを落とさないためにライブストリーミングに投資をしています。どちらも興味深い事例となっています。(担当者コメント)
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